装う喜び、ときめき。池田重子の横浜スタイル展

横浜生まれの池田重子さんが収集された、昔きもののコレクションが生で鑑賞できる!

ということで、先日、「池田重子の横浜スタイル展」(そごう美術館)にでかけました。

最初からもう、その斬新なデザイン、絶妙なコーディネートに目が釘付け。

静かな会場の中、内心「きゃー!!」と叫んでいる人もたくさんいたもよう。

もちろん私もそのひとりです。

私の貧しい日常語では「かわいい」「ステキ」「すごい」となりますが、冷静に言い換えますと

規律ある、たっぷりの遊び心。
ハイカラ趣味という名の先進性。
ここまで凝るの?という徹底ぶりとバランス感覚。

きものも帯も小物も、職人の技と思い入れが感じられるものばかり。

作り手と、装う側の美意識がカチッとはまった幸福な世界が、そこにはありました。

「服は消耗品と割り切ってどんどん買い替える」とか
「めんどくさいから定番でかためる」とか
「〇〇さんおすすめのアイテムを揃えれば安心」とか

そういうのとは対極のスタンス。

装う喜びやときめきはどちらにあるかといったら、言うまでもありませんね。

私も、もっともっとそういうものを大事にしていかねば。

目の保養をしつつ、反省と憧れ、そして物欲をかきたてられた魅力的な展覧会でした。

キューピー柄の帯、締めてみたい。。。

(※この展覧会は1月8日に終了しています。私もギリギリに行ったので開催中にアップできませんでした。見たかった!という方、恐縮ですm(__)m 写真はパンフレットと絵葉書からいただきました)

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