2016オリンピック卓球女子銅メダル記念、石川選手と伊藤選手の筆跡診断

伊藤美誠選手のコメントの裏にある心理は?

弱冠15歳で堂々たるプレーを見せた伊藤美誠選手は、「先輩二人を手ぶらで帰らせるわけにはいかない」というコメントが話題になりましたね。

これは、ロンドンで水泳の松田選手が「(北島)康介さんを手ぶらで帰すわけには」と言ったのをふまえたものですが、伊藤選手の本音でもあったでしょう。

ito mima
こちらは2015年の筆跡です。(読売テレビのサイトからお借りしました)
読み取れるおもな特徴は。。。
・協調性があり、周りをよく見て行動できる(「オ」や「藤」の草かんむりなど、縦線の突出が控えめ)
・自分なりのものの見方へのこだわりは人一倍(「伊」の第一画の強いひねり)
・妥協せず、ベストな結果を目指して努力する強さ(下に長く突出した縦線)

これらをふまえて冒頭のコメントをもう一度読むと、「協調性(先輩への気遣い)、自負心、高い志と意欲」がちゃんと全部含まれているのがわかり、そういう意味でもニヤッとさせられます。

「試合で緊張しない」とも言っていますが、基本的にその通りでしょう。線と線の間の空間が、ビシッと等間隔になっています。気分に左右されることが少なく、冷静かつ頭脳的なプレーができる人です。

伊藤選手はこれから先新たなサインをつくるでしょうし、成長に伴って普段の筆跡も変化していくはずです。いろいろな経験を経てどんなふうに変わっていくのか、楽しみです。

石川佳純選手は中学時代から大物の筆跡だった

団体戦では全勝した石川佳純選手、本当に強かったですね。こちらは名前の部分のみの診断です。

石川佳純1
中学生の時のサインです。
一番の特徴は、「純」のつくり(屯)が大きな弧を描いていること。全日本選手権ジュニア4連覇など、すでに素晴らしい実績をあげていましたが、それを裏づけるような大物の相が表れています。

石川佳純2
こちらは2011年(19歳)頃のもの。
石川の「川」の縦線が長く伸び、佳と純がそれを共有するかたちになっています。愛ちゃんの近年のサインとよく似たハートマークが加わって遊び心のあるサインになりました。
左に向かって3本払われた線が、ラケットを振る姿を彷彿させて面白いですね。

へんとつくりの間が広いのは前からですが、さらに広がっています。人との交流、情報やお金の流れもスムーズで、人望を集められる相です。
大物相もそのままに、古いサインと比べて全体にシャープさとリズム感が増し、一本一本の線から自信、勢い、迷いのなさが感じられます。

「あの小さかった愛ちゃんが」

今回、伊藤選手と石川選手だけを取り上げたのは、愛ちゃんの筆跡診断は、ロンドンオリンピックの時すでにこちらに書いたからです。

「困難克服型」の愛ちゃん、苦しさに耐え、キャプテンとして、お姉さんとして、全力でみんなをサポートしていましたね。悔しい試合もありましたが、最後のダブルスではよく切り替えて、伊藤選手を励ましながら接戦を制しました。

愛ちゃんは本当に素敵な大人の女性になりました。今回のオリンピックでの経験は、彼女の心にさらに深みを与え、今後の人生に活きてくるのではないでしょうか。

さて、ひとりだけ呼び名が「愛ちゃん」。ここに、もしかしたら違和感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

愛ちゃんのことは、どうしても、なれなれしく愛ちゃんと呼んでしまうのです。。。

それは、人気ブロガー・カータンさんが8月17日の記事で見事に代弁してくださったように、わたくしも「小さい頃からずっと愛ちゃんを見てきた『親戚のおばちゃん』になりきっているから」です!

でも、3人とも、それぞれ個性的で魅力的だと思います。これからもその輝きを大切に、信じる道を突き進んでいただきたいです。

 

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