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開運したいあなたは、ネガティブな名前の香水にご用心

香水

1日の始まりには、窓を開けて空気を入れ替え、掃除をして、お香を焚きます。

リラックスする手段としてはもちろん、気分をシャキッとさせたい時にも香りは効くので、目的に合わせて何種類かを愛用しています。

香りは、嗅覚を通して、人間の脳の本能を司る大脳辺縁系にダイレクトに届くようになっているそうです。

だから、神経が疲れているような時も、癒し系の香りをかいだ瞬間にふわっと気持ちがゆるんだりするのですね。

香りにまつわる商品にもいろいろありますが、選ぶ時には、香りそのものが好きだという以外にも気をつけたいことがあります。

それは、その香りにつけられた名前です。

だいたいはロマンティックだったり、さわやかな印象を与えるネーミングが多いのですが、ブランドの香水の中にはひねりが効きすぎて、それってどうなの?と思うようなものもありますよね。

たとえばディオールのプワゾン(毒)やアディクト(中毒)、シャネルのエゴイスト(利己主義者)、カルヴァン・クラインのオブセッション(強迫観念、妄想)等々。

グッチのエンヴィも、私は「羨望」というより「ねたみ」というネガティブな単語が浮かんできてしまいます。

名前のついた香りを使うということは、その名前の意味ごと、自分の意識の中に取り込むということです。

しかもさきほど書いたように嗅覚は直接本能に訴える強いものですから、なおさら意識の深い部分(潜在意識)に入りやすいのです。ですから、ネガティブな名前の香水は避けるに越したことはありません。

悪の匂いや退廃的なものを感じさせるネーミングも、確かにオシャレではあります。

でも、ふつうの女性が日常的に使うものとしては、もっと単純に率直に、美しさや魅力やロマンティシズムを表現した名前の香水が、やはりおすすめです。

日常書く文字も同じですが、香りも、「自分がこうありたい」というイメージにふさわしいものを使っていくことが大切です。

やわらかく優しい女性になりたいと思っている人は、間違ってもカボシャール(意地っ張り)など使ってはいけません。

私も昔はタンドゥル・プワゾン(優しい毒)やデューン(砂)といったものを使っていたことがありますが、今は香水も部屋で焚くインセンスも、ポジティブでシンプルな名前のものを使っています。

そして、その通りの自分になってきたように思います。

何という名前か?それは秘密です。これは香りと言霊の力を借りたおまじないでもありますからね。

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