みんな震災ストレスを受けている

東日本大震災から約3カ月。「もう」ではなく、「まだ」3カ月という感じが私は強いです。まだまだ予断を許さない状況もありますし、公のレベルから個人レベルまで、乗り越えるべきハードルがたくさんありますね。

被災地の方々はもちろんですが、それ以外の地域に住んでいても、震災によるストレスが尾を引いて、心身に何かしら違和感を感じている方も多いでしょう。

本来の自分を取り戻すには、まず今の心の状態をちゃんと把握しなくては。。。と言っても、何かきっかけがないと、なかなか難しかったりしますよね。

誰でも、心の中には見たくないモノがあるからです。はい、私も例外ではありません(^^;)

では、震災から受けたストレスを軽減していくにはどうしたら。。。?

カウンセリングやセラピーを受けるのも良い方法です。でも、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などの深刻な状態でなく、ストレス反応(心身のバランスのくずれ)と呼べるレベルにとどまっているなら、まずは自分で自分を癒すことにトライしてみるという手もあります。

そういう時の助けになってくれる本が出ました。震災の心の傷みを癒す方法という本です。私のもうひとつの仕事は編集やライティングなのですが、今回、編集協力というかたちで関わらせていただきました。

実は、震災によって受けたストレスの程度は、受けた被害の大きさには関係がないのです。その人の個人的な事情、たとえばその当時の心の状態や環境などが大きく影響するのです。

とくに被災地以外の人は、「自分は直接被害を受けていないのだから、そんなに影響を受けているはずがない。。。」と思いがちなところに落とし穴があります。

この本では、今の状態をチェックする→出口を見つけるためのヒント→さらに心身をラクにする具体的な方法、というステップを踏んで、セルフセラピーができるようになっています。

震災以前と比べてなんだか心身の調子がよくないという方(表れ方はさまざまですが、たとえばイライラしがち、否定的な考え方をしてしまう、罪悪感にかられる、などというのもストレス反応の一種)、あるいは誰かにそう指摘されたことがある方、読む価値ありですよ。

この本の収益の一部は、日本赤十字社に義援金として寄付されます。

☆あなたにもストレス反応が表れているかどうか、よろしければチェックを兼ねて投票を。

コメントを残す