あるある心理学

あるある心理学

次の本の制作に入っています。

私のもうひとつの本業である編集ライターとしての仕事です。

心理学・精神医学関係の本ですが、こうした人の内面にせまるテーマというのは、聞いても話しても「あるある」と思うことばかり(笑)。

自分もこういうふうに物事をとらえがちだなぁ、ああ、昔の知り合いの○○さんはまさにこういうタイプだったなぁ、等々。

そうして思うのは、人はそれぞれが思い込みの世界に生きているということです。

Aさんが見ている世界、Bさんが見ている世界、そして私が見ている世界はみんな違います。

Aさんが思う「Bさんの世界」と「Bさん本人が見ている世界」もズレているし、逆もまたしかり。

全く同じものは共有できないのだから、人は本当には理解し合えないという論法も成り立つわけですが、そこばかりクローズアップして悲観的になってもしかたありません。

少し視点を変えれば、また別の見方もできます。

どういうことかというと。。。

違うものを見ている同士だから、そこからすれ違いや対立や苦悩も生まれます。

でも一方で、そんな状況のもとでも、「お互い心が通じ合った」と理屈でなく感じられる瞬間がある。その事実のほうがはるかにすごいと、私は思います。

それすら思い込みや錯覚と言えばそれまでですが、「感じた」という事実は残ります。そして、当事者にとってはそれが真実であり、すべてです。そこに何の問題があるでしょう?

いずれにしても、人が心の目でとらえている世界(厳密には、視覚的にもそうでしょう)は、その人だけのものです。それが人の数だけあります。

それをしっかり認識しておくこと。

つまり、自分の思っていること、考えていることが絶対ではないとわかっておくこと。ほかの誰かが言うことも、どんな内容であれ、絶対ではないとわかっておくこと。(もちろん「占い師」やそれに類する人間の言葉も、このブログに書いてあることも!)

これは人間関係や人生のバランスをとるためには非常に大切だと思います。

わかっていれば自然に人の言葉にも耳を傾けられるし、かといっていたずらに振り回されることもありません。ポジティブであれネガティブであれ、振り子が極端なほうに振れてしまった時も、それに気づいて修正することができます。

そのものズバリのテーマではありませんが、そういう部分でも役立つ本に、きっとなると思います。がんばって良い本つくります。

4 comments

  1. 秋月美南 says:

    yumeさん、こんばんは^^
    いつも読んでいただいてありがとうございます♪♪
    本の中の言葉ではげまされたり元気になったり、
    私もよくあることなので、お気持ちわかりますよ^^
    今度の本もそんな本にできたらと思っています。
    ほかにもお役に立てそうな本が思い浮かびますので、
    あらためてまたブログでご紹介しますね^^

  2. 秋月美南 says:

    ローラちゃん、こんにちは^^
    ちょうど「お元気かしら」と思っていたところです!
    思い込みでつくった世界。。。でも、自分が望めば
    修正もできるのがうれしいですね^^
    どうせなら美しいもの、楽しいものをたくさん見て
    味わって創り出したいですね♪

  3. yume says:

    こんばんは
    いつも興味深く拝見しています。
    本を出されるのですね^^
    いつもは余り感じませんが、ちょっと疲れていたり、落ち込んでいる時など手元にあったら元気になれる・・・そんな本がほしいです。
    出版される時はお知らせください。
    お待ちしています。

  4. ローラ says:

    ふっと力が抜けました~

    思い込みってすごい力ですね
    あらためて気づきました!

    美南先生に感謝ですーー☆

    すべて絶対じゃないぞって
    心に置きつつ
    この環境も♪
    楽しみます(*^^*)

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